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壁紙に付いたヤニ&手垢汚れはスチームクリーナーで掃除可能?

壁紙に染み込んだ「タバコのヤニ&手垢汚れ」は、スチームクリーナーで掃除が出来るのでしょうか。汚れのレベルによって掃除可能か否かは変わるのですが、基本的にはどちらも汚れの軽減が可能です。状態の見極め方や、掃除方法等をお伝えするので、是非内容をご確認下さい。

掃除可能か否かは「材質・汚れの浸透具合」によって変わります

汚れが壁紙に生じた場合、掃除を行う前の「状態の見極め」が極めて重要です。
どんな壁紙に対して、どういった汚れが生じているかで掃除方法が変わるので、まずは現状を見極めましょう。

汚れを落としやすい壁紙とは

汚れを落としやすい壁紙は「ビニールクロス」です。
塩化ビニール樹脂等をメインの素材とするビニールシートに紙を裏打ちした物や、表面に凹凸加工をした物、消臭加工をした物等、多種多様な製品が存在します。(一般的な家(賃貸・戸建て)であれば、ほぼ確実にこちらだと考えて大丈夫です。)

紙のクロスに比べて高い撥水性を有しているため、洗剤やスチームクリーナーを利用し汚れを落とせます。

汚れを落としにくい壁紙とは

汚れを落としにくい壁紙は「繊維クロス」や「紙クロス」です。


※一見「紙クロス」は見分けにくいですが、高級マンションや「こだわりのある一軒家」等の場合で、かつデザインが奇抜な場合、紙クロスを疑って下さい。

これらの壁紙を利用している場合、スチームクリーナーは利用できません。
深刻な汚れが生じている場合「壁紙張り替え」で対応しましょう。

【タバコ汚れ】汚れの具合によって、掃除可能かが変わります

仮にあなたの壁紙が「ビニールクロス」で「タバコのヤニ汚れ」を心配している場合、汚れの具合によってはスチームでの掃除より「壁紙の張替え」を選択しましょう。基本的には、下記写真を参考に対処方法を決定して下さい。

上の写真で「備悪化」程度であれば、正しい清掃を行うことで汚れの軽減が可能です。
しかし「悪化」近くなると、いくらスチームを利用しても汚れを完全に落とせません。(タバコの細かい粒子が壁紙深くにこびり付いているため、いくら薬品を利用しても落とし切ることが出来ません)

悪化状態の場合、素直に「壁紙の張替え」を選択しましょう。

【手垢汚れ】ひどい汚れを落とせる可能性あり!

タバコ汚れに対して「手垢汚れ」の場合、一見ひどい汚れでも落とせる確率が高いです。

上の写真に代表されるように、手垢汚れは「スイッチ周辺」に頻発します。
特に、お子さんがいる家庭の場合、汚い手でスイッチ周辺を触るため、かなりのスピードで色が変色していきます。

ただ、手で触れた汚れは「クロス内部に侵食した汚れ」ではなく「クロスの上に堆積する汚れ」なため、タバコ汚れに比べて落としやすいです。こちらの場合は、見た目が汚かったとしても当ページでオススメしている掃除方法を一度はお試しください。

具体的な汚れの対処法について解説

では次に「スチームクリーナーを利用した掃除法」を解説します。
タバコのヤニ汚れは「油汚れ」に分類されるため「薬品×スチームの高温」が効果的です。また手垢汚れに関しては「油汚れ」ではないですが、同様の方法で掃除が可能です。まずは下記内容をお試しください。

スチームクリーナーを端に当ててテストをしよう!

実際の掃除にかかる前に「スチームクリーナーのテスト」を実施しましょう。
基本的に「ビニールクロスへの噴射」であれば問題ないですが、そうは言ってもクロスの状態によっては損傷のリスクがあります。

最初から中央へスチームを当てるのではなく、まずは「目立たない場所へのスチーム噴射」を行い、クロスに問題がないかをお試しください。

スチームマジックをかけて大まかな汚れを取ろう

テストが完了したら、最初はスチームマジックを汚れ全体に振りかけましょう。
すると、下の画像のように「溶けた汚れ」が下に流れていきます。

これをこのまま放置しておくと、本来汚れがない部分にまで汚れの筋が生じるため、下にタオルを設置し、汚れを拭き取りましょう。(「浮いた汚れはタオルに移す」というのが鉄則です)

汚れの程度にもよりますが、スチームマジックを利用するだけで、ある程度は「汚れの溶け落ち」を実感出来るはずです。ただ、この時点で汚れ全てを落とす必要はないので「汚れ全体にスチームマジックを浸透させる」という事を意識して吹付けを行いましょう。

スチームを利用し、汚れを落とそう

スチームマジックが汚れ全体に浸透したら、パッドを付けてスチームを噴射しましょう。

上の画像は「マイクロファイバーパッド」というかなり大判なパッドを利用していますが、お持ちでない場合は直接スチームを吹き付け、すぐにタオルで吸い取ってもOKです。また、この一連の流れを行う際には、下記3点にお気をつけ下さい。

  • 汚れをタオルorパッドに移すことを意識
  • 洗剤で汚れを溶かし、それをスチームで浮かせる事を意識
  • 一箇所に噴射しすぎないよう注意

基本的には上でお伝えした方法で汚れは落とせますが、あまりにも一箇所に集中してスチームを噴射すると「クロスの痛み」へと繋がります。そのため、クロスを傷つけないレベルでスチームを利用して下さい。

スチームクリーナーを活用した壁紙の掃除法まとめ

以上が「壁紙に生じた汚れの落とし方」です。
下記のような重要ポイントをご理解いただけたと思います。

  • 壁の材質を理解する事が重要である
  • 汚れの種類を理解する事も重要である
  • 軽い汚れであればスチームクリーナーで対処可能

一般的な汚れであれば対処可能な事が多いので、まずはスチームクリーナーの利用を検討しましょう。

尚、下に記載してある製品は当サイトでオススメをしている「スチームファースト」です。
多種多様なアタッチメントが付属しているため、壁紙の掃除にも効果的です。商品を検討中の場合は、こちらを規準にご検討下さい。

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