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アレルギーの原因!布団に生じるダニの具体的な対処法とは

こちらでは「布団に生息するダニを退治する方法」を解説します。
一般的には「天日干しをする・スチームクリーナーをかける・レイコップをかける」等の方法が知られていますが、本当に効果があるのでしょうか?
基本的なダニの知識を解説した上で、退治する方法をお伝えするので、ご確認下さい。

ダニの基礎知識を解説!まずは正しい理解をしよう

では最初に、ダニの基礎知識について解説します。
ダニを退治していく上で、是非抑えて頂きたい点になるので、詳細をご確認下さい。

一体どこからダニは発生するの?

買ったばかりの布団・シーツには本来ダニは存在しません。
しかし、世の中には大量のダニが存在をしているため、あなた自身が外で活動をする事でダニを家に持ち帰っているのです。

どのくらいの量のダニが存在するの?

100匹~1000匹程度のダニが生息しています。
たまに「数万匹ものダニが生息している!」みたいな事を言う人がいますが、一般の家庭の布団ではありえません。

ちなみに学校環境衛生規準で言うと、学校の保健室のベッドやカーペット敷きの教室にいるダニの数は、1平方メートルあたり100匹が基準になっています。

ダニが発生しやすい状況とは?

「適度な温度・多湿・豊富な餌・隠れ場所」が組み合わさることで、ダニが繁殖しやすい状況が発生します。そのため「布団」や「カーペット」等に極めて発生しやすいです。

布団の置き場所にダニの量が影響される?

かなり影響されます。仮に布団の下が「フローリング」の場合、元々ダニが存在しにくい環境なので、布団にもダニは少なくなります。逆に、畳には多数のダニが最初から存在しているため、容易に布団へ移ります。

実は効果無し?!レイコップは購入しちゃダメです

「布団のダニを綺麗にする機械」としては「レイコップ」が人気です。
「UVを当ててダニを殺し、クリーナーで吸い取る」というのがコンセプトの製品ですが、残念ながら一切オススメする事が出来ません。

当製品の悪い点としては、下記内容が挙げられます。

  • そもそもUV程度ではダニを殺すことは出来ない
  • それほど吸引力が強くないため、ダニを吸い取れない
  • 全体として、全く効果なし!

つまり「実際には効果がない製品」になるんですね。
ダニ対策と言うと、まずはレイコップが頭に浮かびますが、購入はお控え下さい。

自宅で可能なダニ退治を解説!季節に合ったケアを行おう

では次に「具体的なダニの退治法」を解説します。
ダニは手足を繊維に引っかけているため、強力な掃除機で吸い取ったとしても、吸い取り切ることが出来ません。そのため「乾燥・高温」で弱らせて死骸にし、その上で吸い取ることが重要になるのです。季節ごとに対処法が異なるので、現在の状況に合った方法を実践して下さい。

真夏の車内は超便利?熱気を利用しよう

真夏に限った方法になるのですが、車内の熱気はダニ退治に活躍します。
方法はすごい簡単で、下記の3ステップです。

  • 真夏の車内に布団を入れ、1時間以上放置する
  • 時間が経過したら、布団を出す
  • 布団全体に対して掃除機をかけていく

そもそもダニは「50℃以上の温度なら20-30分で死亡」という特性を持っています。
(ダニはタンパク質で構成されているため、タンパク質が変性する50℃で深刻なダメージを受けるのです)

そして、真夏の車内は下記のような温度に達します。

車内最高温度 ダッシュボード温度
通常 52℃ 74℃
サンシェード付き 50℃ 52℃

つまり車内に入れるだけで、ダニへ深刻なダメージを与えることが出来るのです。

車内から出した後は「死骸の吸い出し」が重要です。
ダニの死骸はアレルギーの原因になる事もあるため、一般的な掃除機で吸い出していきましょう。(普通の掃除機で、布団全体を吸っていけばOKです)

かなり原始的な方法ですが、この方法は「最も簡単&かなり極力な方法」と言えます。真夏限定ですが、是非実践して下さい。

真夏以外はスチームクリーナーで弱らせよう!

上でお伝えした方法はとても強力ですが、残念ながら真夏限定です。
そのため「真夏以外のタイミングでダニを殺したい」という事であれば、スチームクリーナーを利用し、下記流れで進めましょう。

  • 天気が良い日に実施する
  • スチームクリーナを布団全体に当てていく(布団を高温にするイメージで)
  • スチーム後には布団を干して湿気を飛ばす
  • 最後にスチームをかけて終了

スチームの温度は、噴射口付近で100℃あり、多少離れても50℃以上は保っています。

そのため、布団に当てることでダニを死滅させる事が出来るのです。

もちろん、スチームを当てた後は湿気が多くなってしまうので「布団の乾燥&ダニの吸い出し」がとても重要です。ただ、これらは普通に干して、掃除機を当てるだけで大丈夫です。真夏以外にダニ退治をしたければ、是非こちらの方法を実践して下さい。

布団の丸洗いを2年に一回は利用をしよう!

上の2つは両方とも「発生したダニを退治する方法」なため、残念ながら布団に蓄積した汚れ(ダニの餌)を綺麗にする事は出来ません。そこで日常的に蓄積した汚れを綺麗にする方法としてオススメしたいのが「布団の丸洗い」です。

布団の丸洗い専門店【しももとクリーニング】

丸洗いを実施すれば、アレルギー等の原因になる下記物質を洗い流すことが出来ます。

買い替えよりコストを抑えることが出来、なおかつ布団を新品の様な状態に戻せます。
特に子供の布団は汚れが多く付着しているので、定期的に洗濯しましょう。

しまもとクリーニング公式サイト